アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

アデルボーデン(スイス)Slalom

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本年よりアルペンスキーを紹介するブログを開設させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

今日はスイスのアデルボーデンでW-CUP男子スラロームが行われ、60番スタートの地元スイス、マーク・ベルトーが優勝しました。

スラロームで1本目60番スタートの選手が優勝することは不可能に近いと言っても過言ではありません。なぜなら、アルペンスキーはスタート順が遅くなるほどコースが荒れ、タイムロスを余儀なくされる「不公平」なレースだからです。

成績の良くない選手は遅いスタート順しか与えられず、荒れたコースを滑って、かつ好タイムを出して上位に這い上がっていかないとならないのです。

スラロームはターンの数が多く、(今日のレースは60ターン)それだけコースが荒れる要素が大きいので、遅いスタート順から抜かしていくのは他のアルペン3種目より大変なことです。

そんな「不可能」なことが新年早々、起きてしまいました。それも地元スイスの若手が勝ったため、会場は大きな盛り上がりをみせました。

今週水曜からは場所を同じスイス、ウェンゲンに移してW-CUPのレースが行われます。暖冬で雪の状態が心配されますが、これから随時、ブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。