アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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スイス・ウェンゲンは気温10℃

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今朝、スタートへ向かう登山電車のなか、隣に座ったイタリア高速種目のエース、フィル・ペーターが私に言いました。

「今日はキャンセルだって。インスペクションもトレーニングランもなし」

彼ら、選手、コーチたちは無線を持っているのでレースの情報が早く、親切にもとなりに座った東洋人カメラマンに教えてくれたのでした。

それにしても、ここウェンゲンも異常気象です。気温はスタート近くの駅でも10℃以上ありました。コースに雪はかろうじてありますが、今日の滑降トレーニングランは雪が軟らかすぎるという理由で中止となりました。

滑降競技はトレーニングランといって、練習走行が少なくとも一回は義務付けられています。明日も今日と同じようなコース状況だと、レースそのものの開催も危ぶまれます。天気ばっかりはどうしようもありませんが・・・。

ここは登山電車で選手も観客も移動します。冒頭のような写真はウェンゲンならではのショットといえます。

では、明日のトレーニングラン開催を祈りつつ、お昼寝。ぐぐぐ・・・