アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ボディ久々の勝利 ウェンゲンSC

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ボディ・ミラー久々の勝利です。

いつ以来かと調べると昨シーズンは未勝利で、2007-08シーズンのクヴィットフェルDHまでさかのぼらなければなりませんでした。

でも去年はここウェンゲンのDHで2位だったし、一昨年は1位、その前も1位なのでコースとの相性はばっちりだと思います。

誰もが心配した?スラロームも無事ゴール。カルロ・ヤンカを抜いて優勝が決まるとスイスの観客で埋まったゴールは少しため息に包まれました。

表彰式ではボディはごきげん。誰に向けてかウインクまでしちゃいました。そっちの方に彼女がいたかも(笑)。

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これで明日はキューシュとボディの戦いが楽しみになりました。

2位と3位はともにスイスのヤンカとシルバンで記念撮影。シルバンの持つロシニョールスキーはニューデザインでした。そう言えば、そろそろニューデザインスキーが出始める時期ですね。今年も。 

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今日のSLコースは昼以降に気温があがったせいもあり、少し軟らかめ。下地は硬いので掘れるほどではありませんが、少し溝はできました。

撮影を終えてウェンゲンの駅で電車を待っていると、日本チームのショーシと会いました。アデルボーデンでの練習を終えて、今日ウェンゲン入りしているようです。

日曜は雪の予報。気温が上がらないことを祈ります。