アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ザグレブ到着

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さきほどザグレブに到着しました。写真はザグレブ空港着陸直前です。

2011年も5年目突入のこのブログをどうぞよろしくお願いいたします。

昨晩はチューリッヒに一泊したのですが、着いたホテルで女子SL2本目をTV観戦しました。気温はマイナス5℃だったようですが、コースはところどころで霧が発生していました。

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標高が低いせいもあるのかもしれませんが、ザグレブのコースは霧が出やすく、昨年も男子1本目の後半も霧に包まれたレースでした。

テレビで見る限り、コースは例年とおり硬そうです。

今日、チューリッヒからのプロペラ機では左肩を痛めて出場が危ぶまれたジャン・バティス・グランジェやスイスチームといっしょでした。

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グランジェのダウンはさりげなくモンクレール。でもパンツは霜降りスウェット。その帽子もかぶらないほうが雰囲気あってカッコいいのに。(笑)

機内でもグランジェは少し左肩を気にするしぐさを見せていました。

毎年のことですが、ザグレブは選手もメディアもみないっしょのホテル。日本チームはまだ到着していないようですが、明日は年明け最初のレース。今年も明と湯浅の2トップに期待して、2人ともに成績を残してくれることを願います!日本時間では明日6日の22時45分1本目スタートです!

写真はチューリッヒからザグレブへの空路、ヨーロッパアルプスの景観。スキーエッジのような鋭い稜線が陽の光でよりいっそうシャープに研ぎすまされて見えました。

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追記:ザグレブ街中の広場で行われたビブドローに行ってきました。 

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ここ1,2年で公開ドローも簡略化が進み、長々とインタビューすることがなくなりました。一言もしゃべらずに帰っていく選手もいます。写真は昨年の勝者、そしてオリンピックチャンピオン、ジュリアーノ・ラッツォーリ。眼鏡にニット帽で登場しましたが、彼はとってもおしゃれなのか、それともまったく無頓着なのか、はかりかねます。(笑)

明は25番、湯浅は29番スタートです!

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写真はキャプテンズミーティング会場内のボード。