アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アレクシ・パンテュローW-CUP GS初勝利 ガルミッシュ・パルテンキルヘン

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ガルミッシュ・パルテンキルヘンGS、1本目でラップを奪ったのはこの地で生まれ育った、フェリックス・ノイロイター。

2位にアレクシ・パンテュローをはさんで、3位にはドイツのフィリッツ・ドッファーとガルミッシュにとっては絶好のレース展開となりました。

5位のテッド、6位のヒルシャーが追う展開というのも2本目に大きなドラマが待っているように感じさせてくれました。

しかし、ドッファーもフェリックスもプレッシャーに負けたのか、2本目は失敗。

結局パンテュローがワールドカップGS初勝利をあげ、ヒルシャー2位、テッドが3位となりました。

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表彰の撮影はアレッサンドロです。

これであと1戦を残して、テッド・リゲティの2年ぶり4回目のGS種目別優勝が決まりました。

追記:すいません、まだクラニスカ・ゴラと最終戦レンツァハイデの2戦ありましたね。うっかりしていました。まだ種目別優勝は決まっていません。次戦で決まるかも?です。苦笑。

今季のテッドの強さは圧巻でした。誰が勝つかということより、2位に何秒離して勝つかということが興味の的でした。

今季からスキーのサイドカーブがR35の規制となり、そのスキーにいち早く対応したテッドが他のレーサーの追従を許しませんでした。f:id:shinfotograf:20181122144822j:plain

おめでとう!テッド!

追記:まだです笑。

テッドは明日、ソチに飛び、3日間、ソチで練習するそうです。オリンピックへの備えも万全ですね。

私は明日、帰国の便に乗ります。

クビットフィエールはお休みして、クラニスカ・ゴラに備えて束の間の休息。あ、でも日本でもレースがありますね。

FECでの賢太郎と明の滑りも楽しみです。

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最後の写真は表彰でのテッド。アレ撮影です。