アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アデルボーデン到着

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アデルボーデンに到着しました。

気温は5度くらいで、暖かいです。プレスセンターから臨むコースに雪はあるのですが、地形がもろに露出していそうで、明日のGSの難易度は例年よりさらにあがっているように思います。

明日土曜はGS。リゲティ、ヒルシャー、パンテュローの「3トップ」がGSの聖地とも言えるアデルボーデンの難斜面でどのような戦いをみせてくれるか、楽しみです。

そしてレース後の夜は自身初の第一シード入りした湯浅直樹の公開ドロー。

前述のようにビルの屋上からケーブルに吊られて「滑空」してきての登場です。

日本人第一シードは2007年1月30日、シュラトミングでの佐々木明8番スタート以来となります。ちなみにこのとき湯浅は39番スタートでした。

いよいよ、表彰台の頂点が見えてきたと言えるでしょう。土曜も日曜も、楽しみですね。

冒頭の写真は湯浅4位の翌朝のボルミオ、右下がレースコース。朝焼けが見事でした。

追記:明日のGS、69番スタートで石井智也選手が出場します。アデルボーデンGSは初出場です。