アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

シフリンとフェンニンガーが同タイム優勝 セルデンW-CUP開幕戦

f:id:shinfotograf:20180117233815j:plain

2014-15シーズンの開幕戦は、「またまた」同タイムでミカエラ・シフリンとアンナ・フェンニンガーが優勝しました。

「またまた」というのは、先シーズンのオリンピックでの女子DH同タイム優勝、(ティナ・マゼとドミニク・ジシン)や、同タイム銅メダルなどありましたからね、トップの力の拮抗した戦いは見応えがりました。いや、撮りごたえがありました。

f:id:shinfotograf:20180117233840j:plain

上のゴールで喜ぶアンナの写真はGiovani撮影です。

今朝は少し青空ものぞきましたが、太陽が雲の合間から光を差し込んでくれたのはほんのわずかの間でした。いつも真っ青な空が印象に強いここセルデンですが、今日は完全なる「曇天」でした。

開催数日前に降雪があり、ぎりぎりになってコースをつくったにしては状態は良好。部分的にツルットしているところもありました。

日本チームは長谷川絵美、向川桜子、安藤麻の3選手が出場しましたが、安藤麻が32位であと少し30位に届かずで2本目に進めず、長谷川と向川はコースアウトに終わりました。

f:id:shinfotograf:20180117233912j:plain

写真は安藤麻。

30位でラップと6.31秒差、32位で6.41秒差で、タイム差のつくレースとなりました。男子ではおそらく6秒もつけば30位に入るのはまず困難かと思いますが、女子は男子に比べ、トップ15とそれ以下の選手の力の差が大きく、逆に言えばチャンスは多いといえます。

アルペンスキーは気象条件やコース状況、スタート順やマテリアルのマッチングなど様々な「不確定要素」が多いスポーツですが、今日のようなレースでそのチャンスを自分のものにできる選手が上位に進出できるのでしょう。

まだまだシーズン初戦。いつどのようなチャンスが巡ってきても「ものに」できるようにトレーニングに励んでほしいと思います。

f:id:shinfotograf:20180117234003j:plain

写真はインスペクションに向かう日本女子チームのエース、長谷川絵美選手。

ワールドカップでは毎回、最多の日本人観客?をほこるセルデンですが、今年も様々なキャンプの選手やメーカー関係者の方々で賑わってました。明とも遭遇。レース見ないで滑っていたそうで、やっぱり「スキーヤー佐々木明」は滑ったあとはいい顔してました。

さあ、明日は男子GS開幕戦。マテリアルチェンジをした大越龍之介、昨シーズンのセルデンも出場した石井智也の両選手が出場します。応援よろしくお願いします! 

f:id:shinfotograf:20180117234043j:plain

最後の写真もGiovani撮影です。