アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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2015年

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新年あけましておめでとうございます。

日本も「もういらない!」ってくらい豪雪のところもあるようですが、ヨーロッパも年末に待望の降雪があり、1月のワールドカップ会場はすべて心配のない状況になったようです。

年明け最初のレースは1月4日のザグレブ女子SL。

日本チームは長谷川絵美選手が出場します。

年末のWCSL(スターティングリスト)で長谷川自身が60位内から落ちてしまったことで、国枠の1を使って長谷川が出場、年末キュータイまで出場していた安藤麻は新井真季子、蓮見小奈津選手とともにスイスでのヨーロッパカップGS・SL4連戦に出場予定です。

一方、男子は石井智也、河野恭介、須貝龍 各選手が2、3日のシャモニでのヨーロッパカップSL2連戦に出場。

その成績次第で湯浅直樹 +(プラス)で6日のワールドカップに出場する選手が出るかもしれません。

ワールドカップで活躍できる湯浅に続く選手の登場をながーーーーらく待っておりますが、なかなか2本目進出を果たす選手が出てこないここ数年。 いや、何年だ??あんまり調べたくないが・・・。

私の記憶が確かならば・・・、笑

岡田利修さんが2004年12月、フラッハウで24位になったのを最後に、それ以降で、皆川賢太郎佐々木明湯浅直樹以外の選手がワールドカップで2本目に残ったことがありません。

だいたい岡田利修さんは湯浅の先輩だし・・・。

2004年12月ということは、もう完全に10年オーバー。こりゃ、アカン!という状況です。

2015年は一日でも早く、2本目進出するあらたな日本人選手の登場を期待したいですね!

冒頭の写真は昨年12月22日、マドンナ・ディ・カンピリオで14位となった日本男子唯一のワールドカップ選手、湯浅直樹