アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アレキサンダー・コロシロフW-CUP初優勝 シュラトミングSL

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アレキサンダー・コロシロフがワールドカップ初優勝を遂げました。

写真のように1本目、第一シードが滑る時点では大粒の雪が降り、視界もさえぎられるほどでした。

2本目の開始前にゴールで佐々木明さんに聞いたところ、1本目は「完璧な滑り」だったとコロシロフを評価していました。

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湯浅直樹は16位。ゴール時点ラップタイムで久々にガッツポーズを少しだけ見せてくれました。

今日の15ポイントでスタンディングは26位。最終戦出場は25位までなので次戦、3月のクラニスカ・ゴラでなんとしても好ポイントをとってメリベル行きを決めてほしいところです。

もちろん、その前にビーバークリーク世界選手権で一発、メダルを狙って滑ってほしいですけどね。

湯浅はこのあといったん帰国。世界選手権に備えて菅平で練習する予定もあるそうです。

今日は夜遅く、プレスセンターの締め時間や明日の帰国便に乗るため機材の乾燥やらなんやら用意もあって「超短縮版」で失礼いたします。

また雑感で。 

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最後の写真は表彰式で「喜ぶそぶり」を一瞬だけ見せてくれたアレキサンダー