アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

キッツウオッシュ W-CUPキッツビュール

f:id:shinfotograf:20171121151019j:plain

今日の滑降トレーニングラン2回目は昨日、1回目のトレーニングランが完了した時点で中止が決まっていました。

天気予報通りに夜に入って雪が降り、今朝、車の屋根には20cmほどの湿った真っ白な雪がのっていました。

今日はまったく降雪はなく、晴れ間ものぞいていて気温もマイナス2.5℃。おだやかなキッツビュールの「休日」です。

こんな日の「最大のミッション」は冒頭の写真。

そう、Kitzwashで洗濯です!笑

このコインランドリーは何を隠そう昨年初めて見つけたもので、それまでは手洗い専門でした。笑

キッツビュール同様、ラウターブルネンでもホテルから歩いて30秒のところにコインランドリーを発見し、昨年から利用しています。

1月は長期出張なので洗濯が面倒なことのひとつなのですが、ウェンゲンとキッツビュールで2回洗濯できれば手洗いの必要なしで(何日分ためこんでる?笑)帰国できるので重宝してます。

明日も曇りで少し降雪の予報ですが、なんとかトレーニングランが行われることを祈ります。

私はシュラトミングでの撮影後、帰国の予定で、来月はおとなり韓国のワールドカップから撮影再開します。

今日、そのチョンソンW杯の開催決定がFISのHPに掲載されました。一昨年までの「現場のドン」、ギュンター・フィアラ氏が現場視察でゴーサインを出しました。

ゴンドラの建設遅れや暖冬で雪がないなど開催は無理ではないかと危惧されましたが、なんとかピョンチャンオリンピックのテストイベントとしても、各競技のトップをきって開催されます。

10年ぶりの日本のW杯、苗場とともに成功を祈ります!

洗濯を終えて、プレスセンターでのんびりしていると、昨季までのチーフコーチ、クリスチャン・ライトナー氏が目の前に。

そりゃ、そうです。今はスペインチームのヘッドコーチですが、ここキッツビュールが彼の地元。

そして恒例?のおこごとを今年もいただきました。

話題は一度も2本目に進めない湯浅のこと。

昨季までのチーフコーチ曰く、「Easy way すぎる」とのことで、「湯浅のご機嫌を伺うようなスタッフばかりではダメだ。(アルペン部長の)岩谷さんにもメールしたが、彼が湯浅をコントロールして厳しいことも言わなければダメだ」と。

ご機嫌伺いのスタッフばかりとは思いませんが、いま日本のトップチームは湯浅一人なので、どうしてもそのような印象をもたれてしまうのかもしれません。

もちろん、これは結果が出ていないからそういうところに原因があるのではと考えられてしまうわけで、「悪循環」を断ち切るには今月のあと2戦でなんとしても結果を出してライトナーをぎゃふんといわせて(←もう死語?笑)、いや、安心させて欲しいものです。

ただ、ライトナーは湯浅の実力を認めていて、「常に表彰台に上がれる選手」と今日も表現していました。だからこそ、現状の湯浅を含めた日本チームが歯がゆくてしょうがないのでしょう。

 

「がんばれ、負けるな湯浅!」

私は真剣に日本チームのことを語る背の高いライトナーを見上げながら、心の中で、「逆境」に強い彼の顔を思い出していました。

日曜のレースの湯浅直樹に期待しましょう!日本からも応援よろしくお願いします!