アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ワールカップ50周年記念式典 ザグレブ

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2017年はワールカップ開催から50年の記念すべき一年です。

 昨晩は往年の、そして伝説の総合チャンピオンたちの記念レースが行われました。

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コースはザグレブの街の中心。165mの坂に50cmの雪を盛ってコースをつくり多くの観客がつめかけました。

写真はマーク・ジラルデリ。

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 1967年の1月5日、Berchtesgaden(GER)のSLで始まったW杯の長い歴史は数々の名レーサーたちを生み出しました。

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 写真はアルベルト・トンバ

この長い歴史の中に日本の多くのレーサーも名を刻んでいると思うと、誇らしいですね。 

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左、カール・シュランツ 右、ジャン・クロード・キリー

シュランツさんは私に向かって、思い出した限りの(おそらく笑)日本語を話しかけてくれました。ありがたいことです。

さて、今日は現地時間午後2時45分から1本目が行われます。

今季W杯初出場の67番スタート、河野恭介は1月2日の日本チーム内のタイムレースを勝ち抜いて、次戦アデルボーデンも含めて国枠一つの出場権利を掴みとりました。

また今日から新たなワールカップの歴史が積み重なります。

日本からも応援よろしくお願いいたします!