今日も予報通り、快晴のキッツビュール。
スーパーG第4戦を制したのはソチオリンピック滑降金メダリスト、地元オーストリアのマティアス・マイヤー。
今季初勝利、ワールカップ通算4勝目、キッツビュール初優勝を飾りました。
2位には昨日、滑降トレーニングランをお休みしたクリストフ・インネルホッファー、3位にベアト・フォイツでした。
上位はさすがに高速系の選手が占めましたが、10位にアレクシ・パンテュローが入り、マルセル・ヒルシャーは24位でかろうじてポイントをとりました。
今日の撮影位置はスタート近くでしたが、多くの選手が態勢を崩してジャンプしてきてくれたので、撮りがいのあるレースとなりました。
冒頭の写真の勝者マティアス・マイヤーは「地味に」入ってきましたが、2位のインネルホッファーやその他の選手は「派手に」暴れていますので、その他の写真は
Shinichiro Tanaka Photography
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明日はいよいよ、伝統のハーネンカムレーネン、シュトライフの滑降です。
天気予報も絶好、今日も地元オーストリアのマティアス・マイヤーが勝ったので、明日はここ近年では最多の観客を集めることは間違いないでしょう。
上の写真はハウスベルグカンテの入り口のジャンプ。アレッサンドロ撮影です。
そして明日は岡部哲也さんもキッツビュールから現地解説をされますので、ぜひJsportsでお楽しみください!
今季W杯中、最高の盛り上がりを期待します!
追記:夜の表彰式はオーストリア人にはよくある名前?のハンスさんによるカメラマン一人だけの代表撮影です。