アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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スウェーデン貫禄勝ち W-CUP最終戦アスペン チーム戦

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 今日も春の陽気のアスペン、チームイベントが行われました。

 優勝はスウェーデンチーム。

 レース前から「メンツ勝ち」と言えるくらい、豪華なメンバーを揃えての圧勝でした。

 

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 ハンスドッター、ピエトラ・ホルムナー、ハルギン、ミューラーと、もうチーム戦は慣れたもので、ハルギンとミューラーはお得意の「ダブルパンチ」も見せ、レースを盛り上げてくれました。(冒頭の写真)

 今日はアルペンコンバインドの表彰も行われ、パンテュローとステューヘックがクリスタルトロフィーを手にしました。

 

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 男子ACは今季2戦のみで、サンタカテリナで勝利し、ウェンゲンで20位のアレクシ・パンテュローが2年連続での種目別チャンピオンです。

 種目別2位のニルス・ヒンターマンは現れず。それもそのはず、今日はスイスでのナショナルジュニア選手権SGで2位となっていました。

 女子は3戦で優勝、2位、3位のイリカ・ステューヘックがDHに続き2つ目のクリスタルトロフィーを獲得しました。

 明日は女子SL、男子GSが行われます。

 事実上、女子の総合チャンピオンはミカエラ・シフリンに決まっていますが、明日、数字上も彼女のビッグトロフィー獲得が決まることでしょう。

 それではまた明日。

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