アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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須貝龍+5.22秒71位 W-CUPレイクルイーズDH

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今季高速系男子開幕戦、レイクルイーズダウンヒルはスイスのベアト・フォイツが1分43秒76でW-CUP通算8勝目をあげました。

2位にマティアス・マイヤー、そして3位にアクセル・ルンド・スビンダルでした。

昨日のトレーニングランでは、「ちょっと掘れに腰が引けてしまった感じで積極的に行けなかった」とコメントをくれた須貝龍、トップとの+6.49秒差を今日は1秒以上詰め、今季初戦は71位、+5.22秒差で終えました。

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明日はスーパーG。トレーニングランのない一発勝負ですが、龍にとっては初めてのコースで、トレーニングランも一度しか滑っていないので(TR1回目、2回目ともに悪天候で中止)、不利な条件ではありますが、精一杯滑りきって欲しいですね。

 

また、昨日はアメリカのキリントンでも女子GS第2戦が行われ、ドイツのビクトリア・レーベンスブルグが開幕戦セルデンに続き連勝。2位ミカエラ・シフリン、3位にマニュエラ・メルグでした。

安藤麻は31番スタートでしたが、+5.18秒の51位で2本目に進めず、「前日のコースオープンで腰を痛めた」と自身のSNSにアップしている長谷川絵美は欠場しました。

明日のSLも安藤麻がただ一人出場で、48番スタートです。