アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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須貝龍コースアウト W-CUPビーバークリークSG

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ビーバークリーク、SGの第2戦はオーストリアのビンセント・クルリケマイヤーがワールドカップ初優勝を遂げました。

過去に3度、表彰台を経験していましたが、4度目の表彰台でその中央に立ちました。おめでとうございます。2位にケティル・ヤンスル、3位はハンネス・ライヘルト、5位にアレクシス・パンテュローでした。

初優勝したクルリケマイヤーと同い年の須貝龍は第一中間計時を69位、第二中間計時を64位で通過後、ポールに入りきれずにコースアウトしました。

本人は少し膝をひねったとのことですが、腫れもなく大したことはないようで、明日の滑降も出場します。須貝龍は70番スタートです。

 

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また同日、レイクルイーズで行われた女子滑降第1戦はオーストリアのコーネリア・フッターが自身DH初勝利、W-CUP通算2勝目をあげました。

2位にはティナ・ワイライター、3位にワールドカップ高速系で初の表彰台、ミカエラ・シフリン、トップとの差+0.30でした。

ビクトリア・レーベンスブルグは7位、ララ・グートは9位、アンナ・ファイトは21位、リンゼイ・ボンはコースアウトでした。

明日も同じコースで滑降第2戦が行われます。