アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

アデルボーデン未到着

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頭上をバリバリと十数機のヘリコプターが間断なく飛んでます。

先ほど、毎年の定宿、アデルボーデンから山道を車で30分下ったところにあるフルティゲンのホテルに着きました。

しかし、アデルボーデンへの道は現在通行止め。

昨日は大雨、一昨日は暴風が吹き荒れたそうで、山道の片側車線が完全に崩落してしまっています。

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写真はスイスSRFのFacebookより

それでも、ご心配なく。明日のGSは予定通り行われるとメディア向けにメールが来ています。

今は通行止めの道路も明日朝6時には開通し、観客の皆さんもその時間からアデルボーデンに上がれます。

ところで選手や大会関係者はどうするの?とお気付きの皆様、それが冒頭のヘリコプターでございます。

フルティゲンの駅近くの大きな原っぱに各チームの車が勢揃い。そこから十数機のヘリコプターでガンガンとピストン輸送でアデルボーデンに選手とスキーその他多くの荷物を運んでいます。

それにしてもやることが大胆ですね。

緊急招集されたヘリコプターは何機あるのか知りませんが、大忙し。もしかしたら夜遅くまでヘリの音は絶えないかもしれません。

さすがに公開ビブドローとコースオープンは中止となりましたが、大会開催にかける強い地元の思いを感じます。

ただ、現在気温8℃で暖かく、土日の予報も最低気温がマイナスにならないようで、心配なのはコースの状況です。無事に開催されることを祈ります。

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上の写真は今朝飛び立った直後のクロアチアの首都ザグレブ。街の奥がレースコースのあるスリエーメ。山の向こう側にレースコースがあります。

明日のGSはおそらくヘリコプターに乗ったであろう大越龍之介が出場します!

追記:チームに帯同されている池田ドクターから一報いただき、選手はフルティゲンの滑走路でまとまってバスに乗り換え、裏道でアデルボーデンに上がったとのこと。ヘリコプターは大会関係物資を運んでいるのかもしれません。

整形外科医師の池田耕太郎さんによると、大越龍之介は気合満々だそうで、明日のレースに期待しましょう!

また、明日土曜日はクラニスカ・ゴラで女子GSも行われます。

安藤麻33番、長谷川絵美34番スタートです!