アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

ベアト・フォイツ ウェンゲン滑降を制す 須貝龍54位

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快晴のウェンゲン、第88回ラウバーホーンレーネン滑降は雲ひとつない絶好のレース日和となりました。

地元のベアト・フォイツが1番スタートでリーダーズボードの前に立ったまま優勝。

今季2勝目、ワールドカップ通算9勝目をあげました。ウェンゲンは2度目の制覇となります。

写真は見事な青空をバックにフントショフを飛行するベアト・フォイツ。

2位は+0.18秒でアクセル・ルンド・スビンダル。

彼が3番スタートでフォイツを上回れなかった瞬間、冒頭の写真の下のミンチカンテに詰めかけた大観衆は地鳴りのような歓声をあげました。

3位にはソチオリンピック滑降金メダリスト、マティアス・マイヤー。+0.67秒でした。

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4270m、2分26秒滑ってのこの僅差が勝敗を分けることになる世界最高の戦い、今年も存分に多くの観客を楽しませたと思います。

部分的な最高速度は4位のハンネス・ライヘルトが記録した147km/h。

表彰台の3人のコース全体の平均時速は104km/hでした。

その表彰台はヘッドが独占です。

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61番スタートの須貝龍は平均時速99km/hで+7.41秒の2分34秒01で54位。

2回目のトレーニングランは2分38秒10でしたので、そこから4秒09もタイムを詰め、トップとのタイム差も1秒ちょうど縮めてみせました。

ナイスランだったと思います。

まだまだトップとはタイム差がありますが、確実に少しづつでもタイム差を詰めてジリジリと前進する須貝龍に来週も期待したいと思います。

来週はそう、あの世界最怖コース、キッツビュールのハーネンカムレーネンに出場です!

そして明日も晴天予報のSL。

今季未だ成績のない湯浅直樹と大越龍之介に日本からも熱い応援よろしくお願いいたします!

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